代表ブログ「療育の中で日々思うこと」

 「万博効果」2025.5.28(水)

暑くなったり涼しくなったり、気温の差が激しい今日この頃。先月、関西・大阪万博に行ってきました。予約の仕方が分かりにくいとか、未完成のパビリオンがあるとか、課題は感じましたが、それでも行ってよかった!というのが私の感想です。メディアでもたくさん取り上げられていますが、雰囲気とか熱気とか迫力は現場に行ってこそ感じられるものです。ベルギーのレストランで食事をしたのですが、全部美味しくて。それからというもの、スーパーに行ってもなんとなくベルギー産のお菓子が気になるし、輸入食品の店でもベルギーの国旗を探している自分がいました。そう、これが万博効果なのでしょう。行ったことのない国でも、万博がきっかけで、その国を身近に感じる。何歳になっても新しいものと出会う新鮮さは大事にしたいと思いました。

「解散!」2025.8.21(木)

お知らせです。今月末で事業所を閉所することになりました。利用者の皆様、関係各所の皆様、近隣の皆様、そして支えてくれた職員の皆様、たくさんの方のあたたかさに触れ、成長できた約3年半でした。本当にありがとうございました。
初めて福祉業界に参入し、代表取締役、管理者、児童発達支援管理責任者の三足のわらじを履き、わからないなりに奮闘してきました。しかし、目指すところは一つ。子どもはもちろん、保護者との距離も近い施設を作る。ブレることなくそこに向かって行くことができたのは大きな成果だと思います。療育内容も妥協しませんでした。課題、自由遊び、小集団活動の3つを取り入れ、特に個別課題の内容は完全オーダーメイドなので、職員には幅広い支援内容と柔軟さを求めてきました。どこにも負けない、オンリーワンの施設になったと自負しております。

さて皆それぞれの方向へ羽ばたきます。またどこかでお会いできることを願って、ひとまず幕を引きたいと思います。解散! 

 「“おやこ”の意味」2025.3.28(金)

年長さん、今日が最後の療育でした。子どもたちは本当に大きく成長しました。喜びと同時に、小学生になった姿は見られないんだという寂しさが入り混じる、そんな気持ちでいました。いつも通り元気に登所した子どもたち、なんとランドセルを背負っているではありませんか!お母さんたちの粋な計らいに涙が出そうになりました。最後に皆で写真を撮り、子どもたちが書いたお手紙をもらいました。たった週1日か2日の療育に、たくさんの感謝の言葉をいただき、「親も子も」という自分が目指していた施設の形は間違っていなかったと実感しました。おやこハウスさんかくに通ってくれてありがとう。また、いつか会える日を楽しみにしています!

「“おやこ”の決意」2025.4.30(水)

暖かい日々が続いています。近所の公園で猫が対峙していて、微動だにしません。縄張り争いでしょうか。画像で伝わらないのが残念ですが、ものすごい緊迫感でした。思わずパシャリ。

さて、2022年4月に株式会社おやこサポートを立ち上げ、丸三年が経ちました。前回の記事に書いたように「親も子も」という思いから、社名と事業所名に「おやこ」を入れたわけですが、この理念に共感して一緒に働いてくれる社員、そして利用者の皆様に心から感謝申し上げます。

「おやこ」を全面的に掲げていますが、私には子どもがいません。だから親ではありません。そんな私がどれだけ説得力のある話ができるのか…社名と事業所名は私の理想と共に決意でもあります。いつも現場に出て、おやこと距離が近い存在でいたいと改めて誓ったのでした。

 「怒涛の1月」2025.1.31(金) 

気がつけば1月末日です。昨年のブログを見返すと、やはり1月の更新はなく、あぁ毎年バタバタしているのだな、と改めて自分の会社の状況を知りました。通常業務に加え、税務関係やら申告やらに追われているからでしょう。来年こそはゆとりを持ちたいものです。 

子どもたちは元気いっぱいです。トイレに鬼のイラストを掲示したら怖くて入れない子がいたとか、待ち時間に使っている玩具の電池が切れたままとか、そんな私の凡ミスも気にしないくらい元気です。外は小雪がちらついていますが、パワー全開の子どもたちと冬を乗り切りたいと思います。 

「ひなまつり」2025.3.3(月)

今日はひな祭り。女の子の成長を祝うお祭りです。我が家は昨日、見切り発車で形ばかりにちらし寿司を作っていただきました。保育、教育業界にいると行事の把握は必須です。どうしてそのような行事をするのか、その意味を子どもたちに伝える使命があるからです。「使命」と思っているのは昭和生まれだからでしょうか(笑)しかし、令和の世まで伝承されていると思うと、昭和の考えも捨てたもんでもありません。皆さんはどのようなひなまつりを過ごすのでしょうか?♪あかりをつけましょぼんぼりに〜と「うれしいひなまつり」を歌うだけでも不思議とひな祭り気分になりますよ。

「植物の力」2024.11.26(火)

昼夜の寒暖差で、葉が赤や黄色に美しく色づいています。桜の葉もきれいですが、おすすめはハナミズキ!春は可愛らしい花をつけ、秋は葉が燃えるような赤に変化します。事業所の朝顔やコスモスを撤去し、春に向けてチューリップの球根を植えました。玄関に花があると、利用者さんたちも職員も気持ちが癒されます。そういうわけで、できるだけ植物を育てるようにしています。

昨日、この秋初めての暖房をつけました。動いている分には平気ですが、じっとしていると寒い!つまり、モニター視聴している保護者さんはもっと寒いはずです。気持ちばかりですが、待機スペースにブランケットも用意しました。暖かくしてお子様の様子を見守ったり、保護者同士で交流したりできるといいなと思います。

「クリスマス&年賀状」2024.12.25(水)

巷ではインフルエンザの大流行で、学級閉鎖の話もちらほら。立て続けに電話が鳴り、昨日は欠席対応に追われていました。
さて日付が変わり、今日は「サンタさんが本当に来た!」と興奮気味に話す子どもの姿。インフルエンザの話も吹っ飛んで、なんだか幸せな気分になります。
写真は先週、年賀状を投函しに行った時のものです。全員分を年長2人に託しました。スマホの普及と、「年賀状仕舞い」なんていう言葉も出てきて、ますます書くことから遠ざかりそうな現代ですが、自分で書いたものが家に届く嬉しさを味わって欲しいと思います。どなた様も、よいお年をお過ごしください。

「中秋の名月」2024.9.19(木)

次の三連休を境に気温が下がって過ごしやすくなるようですが、今日も夏空35℃、絶賛夏真っ盛りな今日この頃です。
さて、二日前になりますが、「今日はお月見だよ。夜、お月様見えるかな?」と子どもたちに話しました。「で〜た〜で〜た〜つきが〜♪」と口ずさんでいる子もいて、園で歌った様子が垣間見れて微笑ましかったです。退勤後、神崎川沿いの空を見上げると、なんとも美しい風景がありました。水面に月明かりが映ってキラキラ輝き、まるで絵本の世界にいるようでした。写真で伝わるでしょうか?日常の小さな感動を大事にしていきたいと思った瞬間でした。

「“特別”という言葉」2024.10.18(金)

蒸し暑さが尾を引いていて、まだまだ夏服が大活躍です。今回は少し、いやかなり遡ったお話を。私が二十代の頃、今の特別支援学校は「養護学校」、特別支援学級は「特殊学級」という名称でした。私が幼稚園で働き始めた頃、「今度から特別支援学級になるよ」と言われたのを覚えています。今思えば教育委員会も迷走していたのでしょう、要覧には「行動治療教室○○組」と記載されていました。私は子どもの「行動」を「治療」する教員?

時代と共に変わる名称ですが、何かすっきりしません。それは「特別」という言葉が自分の中で消化しきれていないからだと思いました。人は百人百様。個々に合わせた支援が「当たり前」と誰もが思うようになり、「特別」ではなくなることを切に願います。

「言動が手がかり」2024.7.30(火)

小さいお子さんはお母さんに荷物を持ってもらうことが多いですよね。そばにお母さんがいると甘えたくなる気持ちも分かりますが、さんかくでは将来の自立を見据え、自分の荷物は自分で始末するよう促しています。

さて、この写真をご覧ください。小学生がランドセルをカゴに入れました。さあ、あなたはどうしますか?(A)逆さまなので直す(B)子どもを褒める(C)荷物を入れやすい場所を提供する

さて、正解は…ありません(笑)私たちの仕事は、相手の言動を見て、その人がどういう人なのか、どうして欲しいのかを察知する必要があります。相手が子どもでも大人でも、です。Aなら「整頓することを重視する人かな」と思うし、Bなら「子どもの成長を大事にする人かな」と思うし、Cなら「子どもがやりやすいように工夫する人かな」と思います。どんな小さな言動もその人を知る手がかり。大切にしていきたいですね。

「ままごと遊び」2024.8.23(金)

遊びの話を一つ。小さい頃、ままごとは好きでしたか?私はあまり興味のない子どもでした。お店屋さんは好きでしたが、役割を決めて一つ屋根の下で暮らす的な、いわゆる「ままごと遊び」はほとんど記憶にありません。そんな子どもが幼稚園教諭になり、困ったことがあります。
未就園児が園生活を体験する「1日入園」という行事の準備で、先輩から「ままごとの設定しておいて」と指示がありました。はて?ままごと…一体何を準備すればよいのやら。適当に準備すると、その設定を見た先輩が「えー!?」と半分驚き、半分呆れ顔。あーあ、やっちまったなと思った記憶があります。その後、先輩が手際よく準備したままごとのお家は、子どもがすぐに遊び出したくなるような完璧な環境でした。大人になってから遊びの経験の差をこんなにも痛感した瞬間はありません。何事も経験するって大事だなと思いました。

「こころのよりどころ」2024.5.22(水)

小学生は学校→学童→療育という流れに少し慣れてきた今日この頃。年長に進級した子どもたちも元気いっぱい登所しています。

昨日、2階に行くと、イチゴのぬいぐるみが幼児椅子にちょこんと置かれていました。きっと課題室に持って行きたかったんだろうなぁ、でも廊下に置いておくと妥協できたんだろうなぁ、幼児椅子に置いたのは子どもの希望か、職員の配慮か…などと色々な思いが巡るひと場面でした。イチゴが気に入って、自分のそばに置いておきたい。大好きなものや大好きなことが見つかるというのは素敵なことですよね。世の中では「推し活」が流行っていますが、それもこころのよりどころ。これがあるから頑張れる!というのは大きな原動力。子どもも大人も、夢中になれるものに出会えますように!

「気づき」2024.6.19(水)

またまた子どものお話です。事業所の窓に「おやこハウスさんかく」と表示が貼ってあります。外を通る人に向けて貼ってあるので、室内から見ると文字が反転しているわけです。それに気付いたAくん、「“ち”んかく〜?」と笑いが止まらず、ついには腰砕け状態。思わず職員も笑ってしまいました。

表示はずっと前から貼ってありますが、たまたまカーテンを開けたこと、ひらがなの「さ」と「ち」が似ていることへの気づき、絵や装飾ではなく文字に目が向いたことなど、いろいろなタイミングが重なっての大爆笑でした。ちょっとしたことですが、文字が読めなかったら気づきにはつながらないことを考えると、これも大きな成長ですよね。さあ、今日も窓を見て大爆笑かな?と思うと、Aくんの登所がとても楽しみです。

「春よ、来い?」2024.3.22(金)

近所の公園にラッパ水仙が咲いていました。鮮やかな黄色が春の訪れを告げています。しかし…寒い!!豊中市庄内エリア、昨日は雪が降りました。今日もしっかりダウン着用です。春はどこへ?…と思っていた時、事業所のインターホンが鳴りました。利用者さんの園が卒園式で、帰りに寄ってくださったようです。お式用のかわいい服を着て…まさかの大号泣!お別れが寂しかったのかな?いつもと違う雰囲気が嫌だったのかな?式が終わって安心したのかな?「さんかくに行く」と言ったのは本人とのことで、ここが拠り所になっていることに感激です。
子どもたちの成長を見守っていけるこの仕事は、「やりがいがある」なんていうひと言では表せないくらい、とても頭を使うけれど(笑)、楽しくて、元気をたくさんもらえるお仕事です。
卒園、おめでとう!

「新しい季節」2024.4.10(水)

年度末に寒い日が続いたせいで、今年は桜の開花が遅いとのこと。先週、今週がまさに見頃で、今年の新入生は桜の入学式、入園式になったことでしょう。おめでとうございます!

事業所の前をピカピカの一年生数名と2人の先生(保護者?)が一列になって歩いていました。まだ午前中で下校なんだな、と思いながら「おはようございます」と声を掛けたら、「ほら!前見て歩いて!」「車が来ましたー!」「◯◯ちゃんはここで…」と私の挨拶はかき消され、全くつけ入る隙あらず。一年生と言っても、実態はまだ幼児と変わらないこの時期。大人も必死になるはずです。大人も子どもも、ひと月たてばもう少し余裕ができるはず。それまでがんばれ一年生!がんばれ大人!

「年賀状投函!」2023.12.21(木)

 サンタさんからのプレゼントの期待がMAXになるこの時期、日本には「年賀状を出す」という文化があります。「年賀状仕舞い」という言葉も聞かれるように、だんだんと出す人は少なくなっているようですが、さんかくでは子どもたちが手を加えた年賀状を出しています。今日はポストへ投函しに行く日。上着を着て、元気に「行ってきまーす!」と事業所を出発しました。昨年ポストの投函口に手が届かなかった子が、今年は届くようになっていて、「大きくなったなあ」と感じました。「ただいま〜」「出したよ」と満足げな表情で帰ってきた子どもたち。サンタからのプレゼントくらい、お正月も楽しみだね!

「いい姿勢って?」2024.2.15(木)

気付けば年が明け、豆まき、バレンタインデーが終わっていました。遅ればせながら本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、もうすぐ年度末。進級、進学の季節です。子どもたちも日々成長しております。今までぴったりだった幼児椅子、やや手狭になってきました。そこで新しい椅子探しを開始!しかし、こちらにも譲れない条件があります。①くるくる回らない②背もたれ、足置きがある③高さの調節ができる…の3つです。

特に姿勢が崩れやすいお子さまは、体幹を鍛えて姿勢の保持に繋げることも大事ですが、周りの環境を整えていくことがとても重要になります。前を向いて座る、背中を伸ばして足がつく、自分の体に合った高さ、これが学習に向かうための基礎になります。これを書いていて、自分の姿勢も見直さないと!と改めて感じました(笑)

「戸外活動」2023.11.20(月)

日中は暖かい日差しが、でも夕方は薄いダウンが必要なくらい寒くなってきました。気候のいい時に実施する戸外活動、今回は豊南町南公園です。お天気がよく、たくさんの子どもたちが遊んでいました。お友達がやっていることを興味津々で見たり、「僕もやる!」とブランコの立ち乗りに挑戦したり、地面に絵を描いたり、思い思いに遊ぶ姿が見られました。特に人気だったのは螺旋状のすべり台で、何度も何度も繰り返しすべり、たくさん笑顔を見せていました。目一杯体を動かし、あっという間に楽しい時間が過ぎました。大人の足で5分の道のりですが、パワーを使い果たした子どもたち、帰り道は「遠い〜」と弱音を吐いていましたが、事業所までしっかり歩きましたよ。お疲れさま!

「生活発表会」2023.12.7(木)

色とりどりの落ち葉が地面を覆い尽くしています。秋が終わり、冬が始まりますね。今日は近隣の園で生活発表会があり、朝早くから多くの保護者が詰めかけていました。我が子の姿にドキドキと、そして成長を実感されているのではないでしょうか。
かつては“実施側”だった私ですが、現場の先生たちの緊張も最高潮を迎えます。出勤時間の何時間も前に来てピアノを練習する先生、子どもの出欠確認と機材の最終調整、来賓の接待に追われる管理職、担任は子どもに適度な緊張と励ましを与え、そして信じて舞台に送り出す。今日もきっといろいろなドラマが生まれているのでしょうね。お母さんたちからの報告がとても楽しみです。

「いろいろな遊び方」2023.8.31(金)

子どもたちはトランポリンが大好きです。写真は2人いっぺんに乗っているのですが、別に取り合いをしているわけではありません。それぞれの遊び方をしています。
右側のお友達は職員と手を繋ぎ、弾むことを楽しんでいます。では左側のお友達は何をしているでしょう?
右側のお友達が弾むたびにボヨンボヨン♪と顔に振動が伝わり、その感覚を楽しんでいるのです。弾んでくれるお友達がいるからこそ、成立する遊びですよね。

このような状況をきちんと把握せず、「1人ずつ使う約束でしょ」「寝るならこっちに来て」などと遊びを強制的に中断させてしまうと、子どもの心は満たされません。一人ひとりが何を楽しんでいるのかを見極めた上で支援する力が、職員には求められます。

「放課後等デイサービス開始!」2023.10.2(月)

少し暑さが和らいで、クーラーなしで過ごす日も増えてきました。秋、万歳!
さて、これまで「児童発達支援おやこハウスさんかく」という名の通り、児童発達支援のみの運営でしたが、本日より放課後等デイサービスも併せて運営していくことになりました。それに伴い、事業所名が「おやこハウスさんかく」へ変更になりました。
現在通所している幼児さんが、小学校へ行ってもさんかくに通える。成長していくとともに環境が変わり、不安に思うこともあるかもしれません。せめて療育は慣れ親しんだ所で、安心・安定して過ごせるお手伝いができるといいなと思います。
まだまだ勉強中の私たちですが、職員で力を合わせてよりよい療育を提供して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

「危険な暑さ」2023.7.28(金)

7月も終わりに近付いた今日この頃、尋常じゃない暑さが続いています。戸外に出ると強烈な熱波が体に刺さり、「猛暑」や「酷暑」を通り越して、命の危険を感じます。昨日は38℃予想でしたが、なんと豊中市は39℃を記録したそうです。この先2週間はこの暑さが続くとのこと。暑い中、事業所まで来ていただく利用者さんには本当に感謝しかありません。しっかりと休養をとり、水分、塩分を摂りながら体調管理を心掛けていきましょう。

「にじ」2023.8.9(水)

お盆休みを前に、台風の接近の影響で不安定な天気が続いています。昨日も炎天下からの土砂降り、そしてすぐに炎天下…屋外は猛烈な日差しと湿度の高さで体が悲鳴を上げています。

そんな天候の中、ちょっと嬉しいことも。夕方、雲の合間にちらりと虹が見えました。綺麗なものを見ると心洗われますね。

「にじ」という歌があります。3歳児のリクエストで何度も何度も歌ったのを思い出しました。

♪きっと あしたは いい天気 きっとあしたは いい天気

心に残るいい歌です。大人も、ぜひ。

「大切なのは“ワクワク感”」2023.6.5(月)

さんかくではオリジナル、既製問わず様々な教材を使用します。幼児は気が移るのが早く、集中する時間も限られています。なので、教科書をそのまま教えるようなやり方はNG。職員たちは素晴らしいプログラムを作ります。しかし、時に私はこんなツッコミを入れます。

 

「で、どのへんが面白いの?」

 

私が療育で大切にしたいのはここなのです。子どもたちが「楽しそう」「やってみたい」と思えないものは続かないし、面白くないのです。

先日、ダンボールの電車を阪急電車に変身させました。子どもたちが「乗りたい!」と前のめりになったら、私の勝ちです(笑)

「願いよ、届け」2023.7.7(金)

梅雨の蒸し暑さの中、夏の日差しが照り付けて、
おそらく一年で一番過ごしにくい季節を迎えています。

今日は七夕。豊中市は夕方から雨の予報ですが、今日ばかりは晴れて欲しいと願わずにはいられません。子どもたちの短冊も、職員の短冊も、飾りも、小さな笹にこれでもかというくらい飾りました。
みんなの願いが空に届きますように。

巷ではヘルパンギーナやRSウイルスなどが大流行しているようです。手洗い、うがいをしっかり行って、元気に夏を乗り切りましょう。

 

「お買い物リポート」2023.4.18(火)

 ハナミズキが見頃です。ようやく暖かい日が続くようになりましたね。

先日、14時半クラス、16時クラスのお友達と一緒に買い物へ行きました。いつもの「よてい」の確認で、「今日はどこに行くか」「何を買うか」も再度伝えます。さあ出発!元気いっぱいでお店に向かいました。

目的のはぎれ布のコーナーに到着すると、さっそく選び始めます。事前に保護者から聞いた色を探す子、その場で気に入ったものを手に取る子…どの子も瞳をキラキラさせていました。選び終えた子どもには「これ、お母さんに似合うかな?」と尋ね、「うん」と返事がきたらOK!小さな手にお金を握らせてレジへ向かいます。セルフレジが増えてきましたが、相手とやりとりできる有人レジを選びました。レジの方も親切に対応してくださいました。

行きとは違うルートでお散歩気分を味わい、無事事業所へ戻りました。この体験が、子どもたちの生活を少しでも豊かにすることを願います。

製作「あじさい」 2023.5.19(金)

昨日まで真夏の暑さだったのが、今日は一変して雨。湿気を感じ、梅雨がすぐそこまで来ていることがわかります。

梅雨時期は製作の題材がたくさん。昨年は傘を題材とした製作を行いましたが、今年はあじさいに決定!さて、製作の中で子どもたちにどのような経験をさせていくか…ここが職員たちの腕の見せ所です。今回は「ひねる」「ちぎる」の二つの動きを入れることにしました。
「ひねる」は雑巾を絞る時の要領ですが、右と左で回す方向が異なるので、繰り返して要領を得ないといけません。
「ちぎる」は和紙や新聞だとわりと簡単にちぎることができますが、折紙は丈夫なので指の力を必要とします。切れ目を入れておく等の援助も入れながら、「自分でできた!」を味わえるようにしていきます。
こうして素敵なあじさいができあがりました!

「おめでとう」2023.3.24(金)

道でスーツ姿の保護者とすれ違いました。卒園、卒業の季節ですね。4月から環境が変わる人はたくさんいると思いますが、皆さんは「ワクワク」と「不安」、どちらが大きいですか?個人的な見解ですが、「不安」の方が多いような気がします。なぜなら先の見通しが持てないからです。学校や園では4月になると「今までと違う部屋、先生、友達」など、あれ?どうして?でいっぱい。新学期を前に、少しでも見通しを持たせてあげたいところです。

さんかくでは絵カードや写真を使って1日の流れを掲示しています。「今日の課題は△△先生、その後遊んで、最後は集まり」というように、その日にすることを知らせてから療育がスタートします。すべての流れを把握することが難しいお子さんには、次にすることを一つだけ知らせてあげるとGOOD。
3月4月は節目の季節。一つお兄さん、お姉さんになる!という気持ちを大切に、新学期もみんなが笑顔で過ごせることを願っています!

「誰かのために」2023.4.5(水)

 きれいな黄色が顔を出しました。冬に植えた球根、正解はチューリップでした!玄関先に置いたので、たくさんの人に見てもらえると嬉しいです。

さて、今回は少し療育の裏側をお話しします。今は4月ですが、小集団活動の企画は何ヶ月も前から始まっており、今は5月の母の日に向けて少しずつ動いています。詳細は秘密ですが、大まかに「インタビュー」「買い物」「作る」の3つを、何週かに渡って子どもたちと一緒に行います。

「インタビュー」では相手に質問する経験、「買い物」では地域の店で品物を選びお金を払う経験、「作る」では手と目、そして道具を使う経験をします。いつもは自分のものを作りますが、今回のポイントは“お母さんのために”です。「この色好きかな?」「喜んでくれるかな?」「どうやって渡す?」子どもたちと一緒に職員もたくさん考えます。

いつもはやってもらうことの方が多い子どもたちですが、誰かのために作る大変さや、喜んでもらう嬉しさを感じてもらえるといいなと思います。この記事を読んだ利用者さん、子どもたちにはしばし知らん顔をしてくださいね(笑)

「おに!」2023.2.15(水)

寒暖差のある毎日が続いています。今日の豊中市庄内は小雪が散らついていますが、お隣の玄関先の梅が見事に咲いていて、春の訪れを感じさせます。

豆まきは終わりましたが、子どもの作品がとても可愛らしかったので紹介します!鬼の髪の毛とパンツにクレヨンでたくさんぐるぐる描きをしました。顔の各パーツは貼る位置を自分で決め、のりで貼りました。とても素敵な鬼が完成しましたよ。

さて、新年度を前にして、療育の利用を考えている保護者様もいらっしゃると思います。見学、体験は随時受け付けておりますので、どうぞお気軽にお電話くださいね。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

 

「何の芽?」2023.3.8(水)

3月になりました。今日は日差しが暖かく、とても過ごしやすいです!花粉の飛散量がすごくて、くしゃみが止まりませんが…。

さて、春の日差しに誘われて、冬に植えた球根がニョキッと顔を出しました。さて、どんなお花が咲くかな?もう少し大きくなったら玄関先に置きますので、楽しみにしていてくださいね。

「迎春」2023.1.10(火)

新年あけましておめでとうございます。
本年も職員一同、精一杯頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
引き続き、ブログやSNSを通じて事業所で行なっている内容を発信していきますので、本年もお付き合いの程、どうぞよろしくお願い致します!

「ゆき!」2023.1.25(水)

「今シーズン最強寒気」と連日ニュースになっていますが、皆さま暖かくしてお過ごしでしょうか。昨日の強風で玄関横の表示(看板)が取れてしまいました。以前のものより小ぶりですが、すぐに「おやこハウスさんかくだ!」とわかる表示に変えましたので、ご来所の際は目印にしていただけると嬉しいです。

今も事業所の外は雪がちらついています!「♪ゆーきやこんこ あられやこんこ」「♪おはよう おはよう ゆげがでる」「♪ゆーきがふってきた チャチャチャ」など、私が知っているだけでも冬の歌や手遊びはこんなにたくさん!子どもたちと一緒にこの季節を楽しんでいきたいと思います。


「メリークリスマス!」2022.12.22(木)

おやこハウスさんかくに、ひと足はやいクリスマスがやってきました!部屋に飾ったツリーに気付いて「あれ?」という表情の子どもたち。きれいなツリーはどこでも手に入りますが、このツリーは世界でただ一つ!子どもたちが大好きな数字を、職員が一生懸命作りました。今月のイベントでもお披露目していますので、是非お子さまと写真を撮りにお越しくださいね。お待ちしています!

「イベントのお知らせ」2022.12.22(木)

午前中に行なっているイベントのポスターです。
予約不要!費用もかかりませんので、小さなお子さまと一緒に気軽に遊びに来てくださいね!

 「戸外活動」2022.11.18(金)

本日の小集団活動「おたのしみ」は近所の神社と公園に出かけました。これ以上にない秋晴れ!爽やかな気候の中、職員と手をつなぎ、交通ルールを守りながら歩きました。真上を飛ぶ飛行機を見たり、木になっているみかんを見つけたり、道中もたくさんの発見がありましたよ。神社では色鮮やかな葉っぱやどんぐりを拾いました。公園は一面の落ち葉!秋の柔らかな日差しの中、存分に走って大好きなすべり台もたくさん滑りました。いつものお部屋の中の「おたのしみ」とはひと味違う、全身で秋を目一杯感じた一日となりました。

「トランポリン」2022.12.5(月)

トランポリンがやってきました!ピカピカです!支援学校に置いてある大きなトランポリンをみて「いいなぁ」といつも羨んでいた私。トランポリンは姿勢が崩れやすい子、でんぐり返しが苦手な子などに向いた遊びです。上下に跳ぶ動きは「前庭覚」(体勢が崩れたり、転んだりしないようにバランスをとる役目がある) を使うので、姿勢の中心軸が整いやすいと言われています。楽しく遊びながら、前庭覚を刺激していきましょう。目指せ、姿勢美人!

 「風船あそび」2022.10.14(金)

本日の小集団活動「ゲーム」は風船あそびを行いました。風船はボールに比べて滞空時間が長いので、目で追いやすく、またカラフルで子どもにも馴染みのある素材ですよね。おやこハウスさんかくでは風船の中に鈴をイン!風船にタッチするたびに「チリン♪」とキレイな音が鳴るようにしました。予想以上に子どもも大人も白熱し、「そっち行ったよ!」「上、上!」と、風船を落とすまいと賑やかな声が飛び交いました。床に落ちた風船を「どうぞ」とお友達に渡す、微笑ましい場面もありました。楽しかったね、またやろうね!で幕を閉じました。

「秋!」2022.11.1(火)

通勤途中に柿とザクロを見つけました!実りの秋ですね。日を追うごとに風が冷たくなり、だんだんと秋が深まっているのを感じます。
先日の小集団活動ではお部屋の中で「秋探し」を行いました。室内のあらゆる所に散りばめられたもみじやイチョウ、ドングリなど、たくさん集めることができました。
今月の小集団活動「おたのしみ」は近隣の神社、公園に出掛けます。気持ちのよい季節、子どもたちと一緒に秋をたくさん見つけたいと思います!

 


 「ビッグオセロをひっくり返せ!」
2022.8.10(水) 

暑い日が続きますが、子どもたちは元気いっぱいです!小集団活動ではゲーム遊びを通して、少しずつルールに沿って動くことを経験しています。今回の題材はビッグオセロ。通常のオセロのような複雑なルールはありません。スタートの合図で、とにかく早く自分のチームの色にひっくり返すだけ!自分のチームの色を覚えているかな?次々とひっくり返せているかな?終わりの合図で止めることができるかな?冷房の効いている部屋でも、終わる頃には汗がじんわり。一対一でも複数対複数でも楽しめる遊びです。暑さや感染症の流行でなかなか戸外に出られない時期、室内遊びとしてもオススメですよ!

「ミニ夏祭り」2022.9.13(火)

 

先月の小集団活動「おたのしみ」は、1日だけのスペシャルデーとして「ミニ夏祭り」を行いました。コロナ禍でここ数年地域のお祭りが中止になっていますよね。最近の子どもたちはお祭りの経験が少ないのではないだろうか?生まれた時から周りがマスクだらけの低年齢の子に関しては、もしかしてお祭りを知らないかも?ということで、「お祭りって楽しい!」を実感してもらうために職員みんなで企画、準備を行いました。「BGMあった方がいいよね?」「スタンプラリー形式にする?」と張り切る大人たち(笑)当日、一番人気だったのは魚つり。プールの中のお魚を見つめる眼差しは真剣です!直接魚を手で捕まえようとするのもご愛敬。少しの時間でしたが、いつもとはちょっと違う体験に満足顔の子どもたちでした。

 製作「カラフル傘」 2022.6.15(水) 

関西地方も梅雨入りしましたね。町のあちこちで見かける紫陽花がとても綺麗です。

子どもたちにも梅雨の季節を感じてもらおうと、製作では「カラフル傘」を準備しています。傘に模様をつけるのですが、お子さまの発達や経験して欲しいことを考えて準備するため、「描く」「シールを貼る」など一人ひとり違うものが用意されます。「描く」のであれば道具(クレパス、ペンなど)、「シール」であれば素材や大きさ、台紙から剥がすための補助が必要か、などを細かく検討していきます。検討することは、職員もそのお子さまの状態を把握することになるので、とても大事な作業です。カラフル傘が事業所を彩るのが楽しみです!

「色水あそび」2022.7.11(月)

先月の記事で梅雨入りをお伝えしましたが、あっという間に明けてしまいましたね。事業所の玄関横の朝顔も花を咲かせ、夏到来といった感じです。蒸し暑い日が続きますが、朝顔を使った色水遊びで涼を感じるのはいかがでしょうか?
プリンカップに水を少し入れ、その中で朝顔(しぼんだもの)を揉み、色を出していきます。実はこの作業、「指先の動き」に加え、「根気」が必要になってきます!
色水を作ったらジュース屋さんをしてやりとりを楽しむもよし、混色をして新たな発見をするもよし、ペットボトルにお気に入りの色水を入れて眺めるもよし。暑さ対策を十分にして、大人の見守りのもとに行ってくださいね。

「チューリップ」2022.4.14(木) 

♪さいた〜さいた〜 あか しろ きいろ……あれ?黄色がない!というのは置いといて。事業所の玄関にもかわいい花が咲きました。
春の定番曲「ちゅうりっぷ」は、この時期子どもたちによく歌われていますね。
右と左の手のひらを合わせて、チューリップの花に見立てる子どもの仕草の可愛らしいこと!お散歩をしながら色々な花を見て、季節を感じたり、たくさんの色があることに気付いたり…この時期ならではのお勉強ですね! 

「絵本の世界」2022.5.25(水)

みなさんは絵本が好きですか?私は大好きです。 人気の本、季節に合った本など、さんかくにもいろいろ揃えています。 

目をキラキラさせてじっと見る子、 次が待ちきれなくてどんどんページをめくりたがる子、 同じ本を何度も何度も読んで欲しがる子… 見方はそれぞれですが、そのくらい子どもを引きつける力が絵本にはあるのだと思います。 子どもたちが大きくなるための、心の栄養として、たくさんのお話に触れる機会を作りたいと思います。 

「職員研修」2022.2.21(月)

今日はバランスボールを使って、体のいろいろな動かし方を皆で勉強しました。この動きをすることで、体のどこにどのような効果があるのか、子どもがわかりやすく、楽しく行うためにどのような声かけをしたらいいか、どのような音楽やリズムを取り入れるか…意見を出し合いながら、行いました。
体幹を鍛えることは、正しい姿勢を保つ、着席行動が取れる、集中して取り組む時間が増えるなど、学習の基礎を養います。何よりも「楽しい!」「やりたい!」という時間を作れるように、私たちも頑張っていきたいと思います!

「手袋シアター」2022.3.8(火)

職員がとってもとっても可愛い手袋シアターを作ったので、お披露目です!「ぞうさんとくものす」というコミカルな歌にあわせて動くぞうさんたちが、なんとも愛らしい!手袋という限られた世界の中に、一匹のくもと五匹のぞうさんの物語が広がります。個人的には歌詞が好きで、思わず「ひっとりのぞうさん くものすに~♪」と口ずさんでしまいます。あ、ここではぞうさんの一人称は「ひとり」で間違いないのですよ。
手袋シアターをきっかけに、着席したり、注目したりすることはもちろんですが、おはなしが大好きな子どもに育って欲しいな、と思います。